Isesaki daiyon junior high school

4月7日の入学式では新たに149名の新入生を迎え、全校生徒数489名で新しい年度をスタートしました。

　本校は、第二中学校のマンモス化解消のため、昭和59年4月1日に同校から分離・開校し、今年で40年目を迎えました。学校規模は、1年生5学級、2年生5学級、3年生5学級に、特別支援学級4学級を加え、全校で19学級です。
　校区は、豊受小学校区と坂東小学校区からなり、通学区域も広範囲にわたります。伊勢崎市の南部に位置し、学校の北側には、国道旧３５４号線が玉村町から本校区を通り、境町へと通じており、南は利根川をはさんで本庄市と隣接しています。国道沿いを中心に地域には芭蕉の句碑や多くの歴史的遺産が散在しています。

　学校教育目標である「自ら学び、心はひろく、たくましく」をスローガンに、「四中魂」（あきらめずに粘り強く取り組む意志・精一杯取り組む意志）を高揚させ、自立心と社会性・主体性を育む教育活動を展開しています。また、今まで積み重ねてきた教育活動の継承・発展・改善とともに、コミュニティスクールとして、地域とともにある学校づくりを推進し、地域の教育力を活かしながら、教育目標の実現に向けて日々努力しています。
　今年度も、今まで築いてきた素晴らしい校風と伝統を継承・発展させ、たくさんの可能性を秘めた生徒と多彩な教職員による学校経営を進め、生徒の願い、教師の願い、家庭や地域社会の期待に応える「信頼される学校づくり」に努めていきます。

令和5年4月
伊勢崎市立第四中学校 校長 結城 啓之

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