本日３０日(水)の１時間目、膳さんにご協力いただき脱穀を行いました。
先週稲刈りをし、束ねた稲を運んでコンバインにかけていただきました。
膳さんや保護者の方に協力いただき、これまで育ててきた稲を運ぶ子どもたちの表情は、
田んぼと同じようにどこかすっきりとしていました。

本日、２９日(火)は５年生校外学習でした。
昨年同様、太田市にある「ＳＵＢＡＲＵ矢島工場」と
館林市にある「群馬県立館林美術館」へ行ってきました。
社会科で自動車工場の学習をしている今なので、
子どもたちは学習した内容を思い出しながら、それを見つけて喜び、
実際に間近で見られたことに興奮していました。
美術館では、用意していただいたワークシートに取り組むことで、
芸術を様々な角度から楽しんでいました。
天候には恵まれない１日になってしまいましたが、それでも普段は
見られない世界を十分に楽しんだ校外学習でした。

本日、２５日(金)の５校時に学習参観「命の講座」がありました。
群馬県助産師会の助産師の方、３名が来校され命についての様々な話をして下さいました。
１時間２０分近い時間でしたが、子どもたちは一生懸命に話を聴き、
「命の大切さ」や「生きているだけで１００点満点」という言葉の意味を改めて
考えさせてもらえたように思います。

昨日の雨の心配もなく、本日稲刈りが行われました。
6月の田植えから約4ヵ月。
これまで観察に行ったり、登下校などで通ったときに様子は見たりしていた稲。
その稲を無事刈ることができました。
子どもたちも「大変だった。」「疲れた。」という感想と一緒に、
「楽しかった。」「とても良い経験ができた。」「膳さんやお家の人たちのおかげです。」など
様々に感じていたようでした。

心配されていた天気にも恵まれ、本日予定通り田植えが行われました。
初めて入る水田に足を取られ思うように進めない中でも、膳さんが持ってきてくださった苗と自分たちがこれまで育ててきた苗を植えることができました。
どの子もとてもいい表情をしていて、いい経験をさせていただきました。

５月１７日（金）２時間目に『１年生を迎える会』がありました。高学年として初めて参加する行事。全員が何かの役割を担当し、責任もって取り組むことができました。