◇◆◇指導目標◇◆◇ |
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ことば・行動・情緒の発達のつまずきや学習の偏りなどが見られる幼児や児童に対して、その特性やニーズに応じた指導を行い、つまずきの軽減や改善を図るとともに、自己有用感を育み、本来持っている力を十分に伸ばし、家庭や所属所での適応を高める。 |
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指導の重点 |
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(1)一人一人の特性やニーズに応じた指導の充実 |
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- 保護者・学級担任からの情報収集や諸検査等を通して、子どもの特性をより多くの側面からとらえるようにする
- 目標を明示した個別の指導計画を作成し、子どものニーズや発達レベルに即した指導を行う
- 指導時間の確保や指導の効率を高めるために、通級による指導の他、所属所へ訪問し観察・支援などを随時行う
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(2)保護者・所属所・関係機関との連携の充実 |
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- 保護者と実際の生活の中での子どもの困り感やニーズを共通理解し、協働で指導にあたるように努める
- 所属所や通級教室、相互の場での授業参観を行ったり情報交換などを密に行ったりするなど、信頼関係を大切にした具体的できめ細やかな連携の充実に努める
- 子どもの指導の適正を図るために、教育機関・保健機関・医療機関との連携に努める
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