校長 小林信二

 本校は1873年(明治6年)の開校から140年を超える歴史と伝統のある小学校です。県南部利根川河畔の南に位置し、日本の三大蚕種生産地の一つであり、かつて島村蚕種業として日本国内はもとより、ヨーロッパにもその名を馳せた、伝統を誇る地域にあります。現在も残る大型養蚕農家群と遺跡は、「富岡製糸場と絹産業遺産群」として、2014年6月、世界遺産へ正式に登録されました。
 開校当初から地域の教育熱は高く、その思いは今も脈々と受け継がれています。また、<島小>の教育実践者として有名な齋藤喜博氏は歴代校長の一人でもあります。
 本年度の在籍児童数は10名で、完全複式学級の学校です。
 めざす児童像として
  1 しんけんに学び、自ら考える子
  2 まっすぐ伸びる、心の豊かな子
  3 こつこつ努力し、たくましく生きる子

を掲げ、教育活動に取り組んでおります。
 多くの先輩諸氏の熱き思いを胸に、PTAや地域に支えられながら、小規模校のよさを最大限に生かした教育を全職員で展開し、これからも地域の中で輝く学校を創っていきたいと考えております。


  <児童数>  平成27年4月7日現在  
学年 男子 女子 合計
1年 0 1 1
2年 1 0 1
3年 1 0 1
4年 1 1 2
5年 1 0 1
6年 1 3 4
合計 5 5 10

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