島村には、世界遺産候補の「富岡製糸場と絹産業遺産群」の構成要素でもある
田島弥平旧宅があります。
そこで、かつてこの境島小学校で開催された「シルクカントリー in 伊勢崎」の様子を
お知らせしたページを、もう一度ご覧いただけるようにしました。

以下は、2010年 3月にアップしていたページそのままです。




2日間にわたって開催されたイベント
 「シルクカントリー in 伊勢崎」が終了しました
 

伊勢崎市の街づくり、地域情報を扱ったインターネットサイト「Go!伊勢崎」の掲示板に、
まだ見ぬ島村と島小へのラブレター」という記事が掲載されているのを発見しました。
島村と島小への熱いエールに心を打たれました。
こちらでご覧いただくことができます。→ (街中散歩-島村)


3月13日(土) 「シルクカントリー in 伊勢崎」 第1日目の様子です。
10:00
本日より「シルクカントリー in 伊勢崎」のイベントが始まりました。
会場の境島小体育館には朝早くから大勢の皆さんが来場し、俳句ラリー、町並み解説に参加しています。
加賀美幸子さんの講演会は午後2時からです。 


17:00
午後2時から、加賀美さんの講演が始まりました。
演題は「心を動かす言葉」です。
会場は満員の状態で、予定していた200席は全部埋まり、立ち見も出る盛況でした。
午後3時30分からは俳句ラリーの表彰式が行われました。受賞者のみなさん、おめでとうございました。

明日は午前10時から親子で歩こう!島村町並み解説、目で見る島村の写真展、地元野菜たっぷりのすいとん、おにぎりの販売、島村の農産物等の直売が行われます。
また、午後1時30分から島小体育館でシンポジウムが行われます。みなさんのご来場をお待ちしています。
 
 講演の前に行われた、剛志民謡保存会
による「桑摘み唄」
講演を待つ加賀美さん  講演中の加賀美さん 
俳句ラリー表彰式
ジュニア部門に応募のあった105句の中から、本校児童の句が13句選ばれました。
林桂賞 1名、鈴木伸一賞 1名、上毛新聞社賞 1名、繭玉賞 10名
   
会場の体育館入口  書籍の販売  島村の歴史を刻む写真展 
 会場のステージ 俳句ラリー受付  繭クラフト販売 
ステージ横に飾られたつるし雛   昼食で販売するおにぎり 昼食で販売するすいとんの準備 
こちらもすいとんの準備  すいとんのいい匂いがしてきました  牛乳とコロッケ販売 
農産物直売  すいとん、おにぎりの販売  島村の町並み解説はここからスタートします 


 3月14日(日)  「シルクカントリー in 伊勢崎」 第2日目の様子です。
10:00
「シルクカントリー in 伊勢崎」の第2日目がスタートしました。
天気は晴天ですが、風がちょっと強いようです。

裏方さんは朝8時30分に集合し、会場の準備、食材の準備に余念がありません。

17:00
午後1時30分から、午後のシンポジウムが始まりました。
シンポジウムの冒頭、主催者よりあいさつがありました。
@群馬県副知事 稲山博司、A伊勢崎市長 五十嵐清隆、B上毛新聞社取締役社長 高橋康三
はじめに、別府大学教授 丑木幸男先生による基調講演が行われました。演題は「蚕種直輸出と島村の国際性」
続いて、4人のパネリストによるパネルディスカッションが行われました。
テーマは、「世界を駆けた蚕の村と伊勢崎の未来」

パネリストは、基調講演の丑木幸男先生、清水慶一先生(国立科学博物館参事)、田中 尹先生(鶴岡織物工業協同組合理事長)、田島健一先生(ぐんま島村蚕種の会会長)の4人です。

2日間にわたる全てのプログラムが終了し、後片付けをして解散となりました。
関係者の皆さん、お疲れ様でした。

  
体育館では来場者に配布する資料の袋詰め作業中 今日もおにぎり200人分を準備します こちらはすいとんの仕込中
 すいとんの味加減も上々のようです 高崎から親子19名を乗せたミステリーバスがやってきました
会場入口の看板 町並み解説の話を聞くミステリーバス参加者
昨日、今日、2日間の進行は着物姿が素敵なフリーアナウンサーの青木玲子さんです 壇上の主催者 主催者挨拶@ 群馬県副知事 稲山博司
主催者挨拶A 伊勢崎市長 五十嵐清隆 主催者挨拶B 上毛新聞社社長 高橋康三 講演中の丑木先生
パネルディスカッションの図
コーディネーターは萩原 哲上毛新聞社編集局長
本日のシンポジウムも超満員のお客さんでした 校庭の駐車場も満杯!